対策・予防

わきが対策・予防の方法の一つとして、意外なようですが、
「食事に気をつける」ということがあります。
戦後、肉や乳製品などの動物性たんぱく質を多く摂取する
欧米型の食事が急速に広まりました。
元来、わきが体質の日本人は少なかったのですが、
そういった戦後の食生活の変化により、
しだいしだいに、わきが人口も増加しつつあります。
動物性脂肪を多く摂取することにより、
アポクリン腺や皮脂腺の働きが活発になり、
汗腺が大きく、太くなってしまうのです。
また、たんぱく質の過剰摂取は、多汗症の原因にもなります。
結果として、皮脂腺から出る油脂成分が
エルリン汗腺とアポクリン汗腺を発達させ、
汗やわきがのにおいが強くなってしまうというわけです。
一般的に日本人より、欧米人のほうが体臭が強いといわれていますが、
それは動物性脂肪の摂取量の多さからきています。
では、どのようにすれば、
食事でわきが対策・予防をすることができるのでしょうか?
一つは、やはり和食をメインとした、
栄養バランスの良い、規則正しい食事に切り替えることです。
わきが対策・予防を考えたとき、
動物性脂肪の摂取はできるだけ控えめにしたほうが良いでしょう。
肉類の摂取を控えることで、
汗とわきが、両方のにおいのダブルの予防ができます。
また、塩分や糖分、香辛料やにおいの強い食品を多量に摂取すると、
わきがのにおいを強くしてしまうことがありますので
注意しましょう。
